これから移住を考えているのに、県の死因ランキングを解説するのはちょっとびっくりすることかもしれないですが、こういったデータを見ることで、移住した際にどういった生活をすることで病気になりにくく長寿を沖縄で全うできるようになるか、参考にしてみていただけると幸いです。
沖縄県・死因別死亡
本県の総死亡数(平成24年)は10,626 人で、死因別死亡順位は、第1位悪性新生物(がん)、第2位心疾患、第3位肺炎と全体の50%を占めています。
車社会とお酒の文化で病気になりやすい?沖縄移住したら気を付けたい事!
沖縄県は公共交通機関があまりありません。その為、自動車などへの依存が高く、歩くなどの運動不足が問題になり上記の病気を患う危険性が高くなっているようです。また、沖縄県では、アルコールによる肝疾患が増え問題視されています。沖縄では特にお酒は昔からのコミュニケーションツールの1つ、泡盛など回して飲む習慣などもありますのでアルコールからくる疾患も多いわけです。
上記の事を踏まえて移住し、健康的な生活を心がけて病気などにかからないようにしましょう。
ということで、今回は「沖縄へ移住したら知っておきたい医療状況!沖縄で多い病気とは?【後編】」でした。移住先にどのような病院があるか、よく調べておくことをおすすめします。また、実際に移住してから、健康的な生活を心がけることも大事です。
楽しく健やかな移住生活をエンジョイしましょう。以上、ありがとうございました。