【共同オフィス】【レンタルオフィス】【バーチャルオフィス】の違いとは?特徴や選び方を解説!の記事をご紹介します。
コロナ禍をきっかけにリモートワークが普及しましたね。大きなオフィスは不要になり、多種多様なオフィス関連サービスが出てきました。皆さんの周りでもよくみかけるのではないでしょうか?しかし、サービスの種類が多くてわからない方もいると思います。今回は各種オフィスサービスの特徴と選び方を解説していきます!
まず【共同オフィス】と【レンタルオフィス】の違いを説明します。【共同オフィスとは】オフィス空間を複数の企業・個人がシェアしながら利用するオフィスです。【レンタルオフィスとは】完全な個室を借りられるため、プライベートな空間・時間をもつことができます。以上が【共同オフィス】と【レンタルオフィス】の大きな違いです。これで少し理解が深まったのではないでしょうか?続いて解説に移ります!
①【共同オフィス】共同オフィスの代表的なもので『コワーキングスペース』と『シェアオフィス』があります。『コワーキングスペース』 よく共同オフィスと同一として扱われます。座席指定のないフリーアドレス制がほとんどで空いている席に座り作業をします。協働を重視しているので交流の場が開かれることが多いです。『シェアオフィス』 個室、半個室などのスペースが設けられていることが多いです。しかし、時間制ですので長時間専有することはできません。周りの目が気にならない環境ですのでより仕事に集中しやすいのが特徴ですね。 ②【レンタルオフィス】 完全な個室を借りられます。ある程度プライベートな空間を持てるのが最大のメリットですね。人気のある共同オフィスでは満席や会議室が予約でいっぱいだったということは多々あるのでその様なストレスとは無縁となります。
ここで別のオフィスサービスをご紹介します。 ③【バーチャルオフィス】自宅で仕事が完結できる、自宅住所を登記したくないという方がいればバーチャルオフィスがおすすめです。実際にあるオフィスから住所を借りることができ登記に使用可能です。また、電話応対や郵送物の転送もオプション追加で対応してくれます。実店舗の必要ないビジネスモデルと相性が良いですね。また、一等地に対象オフィスがあることが多く自社のブランディングにも役立てることができます。 いかがでしたでしょうか?いずれのオフィスも賃貸オフィスより安価で使用することができ、ランニングコストが抑えられます。また、敷金礼金・改装費・修繕費のような多額の初期費用はかかりません。もし、現在の賃貸オフィスで悩んでいる方がいましたら一度見直してみることをお勧めします。