いい部屋や事務所等はネットで探そう、いい住まい、いい環境、沖縄県の良い物件探し！

みなさん、こんにちは。今回は沖縄で良い物件を探す！という内容でお話をさせていただきます。最近は沖縄に移住して、新たな人生をスタートする方が増えているようです。 新たに住むとなると、住む場所が必要。沖縄でマンションや土地などの購入を前もって考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、中には賃貸の方が気楽という方もいるかもしれませんね。また、沖縄県に事業を展開する方もいるかもしれません。そうなってくると事務所もしくは店舗の賃貸が必要になるかもしれません。

まず賃貸を借りるなら、準備が必要ですよ！

いきなり、沖縄に行っていきなり不動産屋さんに飛び込んで、賃貸物件を相談するのはかなり乱暴なやり方ですね。まず、沖縄に行くのにお金がかかりますし、すぐに良い物件が見つかるとは限りません。ここで前もって準備をしておけば、スムーズに良い物件も見つかり、賃貸契約が捗ります。

自分の希望や条件を考えておくこと

まず、沖縄県といっても那覇市などの都会もあれば、観光地として有名な自然豊かな石垣島などさまざまです。漠然と沖縄に住むというのではなく、まずどんな街もしくは島に住むか、或いはどんな街で事務所を開くか考えておくことが良いと思います。 昔は地元の情報誌や実際に足を運んで探さないといけませんでしたが、今はインターネットがあります。 沖縄の住みたい街がどんな所かを事前に調べてみることをおすすめします。たとえば、どんなお店があるのか、病院や学校など公共施設のことなど。あとは間取りや建物の築年数、家賃などもある程度考えておいたほうがいいですね。

インターネットで条件にあう物件を探す

住まいや事務所などある程度、考えがまとまったら、今度はインターネットで賃貸物件を調べてみましょう。住みたい街を検索して更に家賃や間取りなど細かく検索して、いろいろ物件を見ていきましょう。住む場所なら入居者やペット可、事務所であればその広さ（間取り）や築何年の建物か調べておくことをおすすめします。 また沖縄県は公共交通機関が少ないので、駐車場などの条件も検索しておくといいですね。特に東京などから移住される方は自動車免許を持ってない方も多いですから、忘れてしまうポイントかもしれません。

物件を見つけたら、不動産屋さんに連絡して物件を確認しよう

気に入った物件を見つけたら、不動産屋さんに連絡をして実際に物件を見に行きましょう。その際に物件を見に行く日時や時間をしっかり予約しておくように。数件見てみたい物件があればそちらも不動産屋さんに前もって伝えておきましょう。東京など遠方から行くのだから、何でも事前の方がスムーズに事が運びます。 注意したい点は、いくつかの物件を見せてもらって、もし気に入った物件があればあまり時間をかけないで契約することですね。というのも、あまり時間をかけて物件探しをしてしまうとよい物件はすぐに借り手がついてしまうからです。慎重になりすぎず、気に入った良い物件があったら思い切って契約しましょう。 また、家賃や間取りなど条件の優先順位を決めておくことがいいでしょう。というのも、完全に自分が望む物件になかなか出会えるものではないからです。優先する条件を明確にして場合によっては不動産屋さんと交渉してみるのもよいでしょう。譲れるところは譲る、しかし譲れないところは譲らずに拘る、優先順位を大事にしてください。

決まったら、入居申込と入居審査！

住みたいもしくは働きたい物件が決まったら不動産屋さんを通してオーナーへ賃貸契約の申し込みをします。そして物件の入居審査を受けることになります。
手続きに必要な事は下記のとおりです。
・入居申込書を記入し提出。
・審査の為、契約者本人と連帯保証人の年収がわかる収入証明書類（源泉徴収票など）を提出
・申込金（手付金・予約金）を支払う
オーナーも家賃の滞りがあると困ります。そのため、前もって入居申込書と収入証明書類などで現在の住所や勤務先はどこか、家賃が払うことができそうかを見極める入居審査を行います。連帯保証人が必要な物件では、連帯保証人の身分証明書や収入証明書類が必要になることもありますので、事前に確認しましょう。 また申込金は「手付金」「予約金」の意味で支払うことが多く、契約後にかかる家賃や敷金、礼金の一部を事前に支払うものです。契約後のキャンセルについては、不動産会社との契約内容によって申込金が戻ってこないケースがあります。これもよく事前に確認しておきましょう。

各契約書を確認、サインをして完了！

条件などに問題がなく、入居審査に通れば賃貸契約完了です。不動産屋さんで行うことがほとんどで、「重要事項説明書」と「賃貸借契約書」の2つの書類に署名捺印をします。 重要事項説明は、賃貸借契約を結ぶ際に不動産屋さん（宅地建物取引士）が契約者へ契約内容や特約条項をきちんと説明することが義務付けられています。重要事項説明書をしっかり読んで説明を受け、説明と相違点がないかしっかりチェックをしましょう。 そして解約、退去における修繕費用、敷金返還など、下記のような金銭に関わる部分はトラブルになりやすいので必ずチェックしておきましょう。
・家賃や共益費の金額、支払日、支払方法（振込先）
・入居日や家賃発生日など
・契約期間、更新方法、更新料など
・解約時の予告の時期、契約期間中の退去に対する違約金について
・ペットの持ち込みや楽器の演奏、室内の喫煙などの禁止事項について
・退去時の修繕費用、敷金や保証金の返還ルールについて
・契約前に支払った申込金の払い戻し可能か
契約当日にこれらの事項の確認をされることになります。「一度家で確認します...」とはなかなか難しいですね。できることなら、契約をする前に重要事項説明書をもらってじっくり確認できるのがいいかもしれないですね。 契約の内容に相違なければ、重要事項説明書と賃貸借契約書にサインと押印。晴れて契約完了になります。

最後に物件の引き渡し・引っ越しです！

契約手続きが完了したら、物件の鍵を受け取って引き渡しです。 そして新天地、沖縄県に引っ越しです。引っ越しの日に合わせて、事前に引っ越し業者の手配、荷物の荷造りや要らないものの処分や電気・ガス・水道・インターネットなどの手続きや住所変更手続きなどをしていきましょう。 引っ越しする際には一度、業者に見積もりをしておくことをおすすめします。時期によっては高額な引っ越し費用の請求をされる事、もしくはケースによりますが人手不足により引っ越しを断られることもあります。 上記にあるように、引っ越し手続きは事前にしっかりと確認しておきましょう。

沖縄県の賃貸へ引っ越しをお考えの方必見！

それでは、沖縄県の賃貸探しに役立つサイトを紹介していきます。下記サイトをご参照ください。

ということで、今回は「沖縄県の賃貸情報は？お部屋や事務所を探す前にやっておいた方がいい事」という題材で紹介いたしました。以上、ありがとうございました。