起業を目指している方!バーチャルオフィスで登記する際の注意点ご紹介!の記事をご紹介します。
起業を考えている方は初期コストをなるべく抑えたいと考えているのではないでしょうか?今回はバーチャルオフィスのの基本的な説明と借りる際のメリット・登記する際の注意点をご紹介します。起業の参考にしてくださいね。
バーチャルオフィスとは事業所の住所・電話番号を借りることができるサービスです。オプションで電話応対、郵送物の転送をお願いできるところもあります。気になるオフィスがあれば確認してくださいね。オフィスの空間ではなく住所を借りるので低料金で借りることができるのが特徴です。(月額数千円~数万程度)続いてバーチャルオフィスのメリットと注意点を説明します。
メリット①初期コスト・ランニングコストを抑えられる 通常のオフィスを借りる場合、まず契約した際に敷金、礼金を支払いがあり入居前にネット環境やオフィス環境を整える改装費がかかり、毎月家賃がかかります。少なく見積もっても150万円以上はかかるでしょう。一人での起業や少人数での起業をする際には無駄なコストは払わないようにしたいものです。一方、バーチャルオフィスは入会費・月額利用料ともに数千円~数万円程になります。少しでもコストを抑えたい人にとっては心強い味方ですね。 メリット②利用開始までが早い 賃貸オフィスを借りる場合、審査など最低でも2か月ほどかかることが多いです。オフィスが決まるまでの間、悶々とする時間を過ごすのはもったいないですよね。一方、バーチャルオフィスは申し込みから1週間程度で利用スタートができます。申し込みもWEBサイト上からできるためスピード感、利便性とも高いです。 メリット③プライバシー保護 法人登録を自宅に設定した場合、住所と電話番号、代表者の場合は氏名が公開されることになります。売り込みの電話や、DM、チラシなど余計な対応をしなければなりません。また、ストーカー行為や嫌がらせなどを受けてします可能性もあります。一方、バーチャルオフィスでは電話対応や郵送物の受け取りもお願いできるため非常に安心して利用することができます。
バーチャルオフィスは契約・解約がしやすいサービスです。登記した住所を別の住所に移す際は登録免許税がかかります。3万~6万ほどかかりますので無駄な費用が発生しないよう登記の住所を選ぶときは慎重にいきましょう。
いかがでしたでしょうか?バーチャルオフィスは実店舗の必要ないビジネスモデルと相性が良いサービスになります。うまくサービスを利用して起業をスムーズに行いましょう。