新天地「沖縄県」でベンチャー企業を立ち上げるにあたって。の記事をご紹介します。
みなさん、こんにちは。今回は沖縄でベンチャー企業を立ち上げようと思う方に向けてお伝え致します。 これからベンチャービジネスを始めるにしても、どうやって進めていけばよいか?どんなことが必要か?なんてわからないことが多々あると思います。
今回はまず、ベンチャーとは?という疑問とベンチャー企業の立ち上げ方。そして沖縄でベンチャービジネスをするにあたってお役に立つ情報をお伝え致します。
みなさん、ベンチャー企業と言われるとどんなイメージをお持ちでしょうか?小さい会社で小さな事務所、ITの仕事をしているなどなど・・いろいろなイメージが沸くかと思います。なかにはよくわからない人たちで怪しい集団って感じる方もいるかもしれませんね。
ベンチャー企業とは、ずばり新興企業です。具体的には「成長過程にある企業」「ベンチャーキャピタル(新興企業へ投資専門の会社)から資金の援助を受けている企業」であり、小規模から中規模、かつ社員も100名以下の会社です。ITおよびWeb関連だけではなく、テクノロジー関連やコンサルティング、不動産関連などのベンチャー企業も存在しております。
ベンチャー企業を作るにあたってもっとも大事なポイントは「ビジネスアイデア」です。そしてその事業に必要なのは運営資金。みなさんは新たな企業を運営する際の資金として、いろいろな出資を募ることが多いと思います。
しかしビジネスアイデアがはっきり定まってない事業に出資したがる投資家やベンチャーキャピタル(投資会社)はありません。始めようとしている事業に説得力を持たせられるような斬新なアイデアが創業時には何より求められます。
ベンチャー企業は事業のタイミング、スピードが非常に重要です。売上げよりも開発先行で事業をすすめる必要があるため、成長の過程で赤字は避けられません。その為、普通の企業と比べると、銀行からの融資を受けるのが難しい点があります。
ベンチャー企業の資金調達方法としては、融資を受けることよりも出資を受けるほうが向いていると考えます。例えばエンジェル投資家や個人投資家、ベンチャーキャピタルなどの出資です。あのiPhoneで有名なアメリカの企業アップル社もまだ小さいベンチャー企業の時は投資家に出資を募ることがありました。
資金調達をしていくためには、次のようなことをはっきりしておく必要があります。
・自分の事業はどのような成長フェーズなのか?
・資金調達の方法が向いているか?
・さまざまな資金調達があるが、各調達のメリット・デメリットを把握しているか?
上記の内容を考慮しておかないと資金調達でつまずき、事業拡大につながりません。